水の源新刊が発行されました!
発行が昨年の年末だったのですが、サーバーの不調のためご報告が遅れてしまいました。申し訳ありません。
前回に続き、今回も「水源の里レポート」として、益田市の取り組みをご紹介いたします。また、昨年行われた水源の里シンポジウムの内容についてもレポート。今回は大変充実した議論になり、また今後の地方のあり方を考える「関係人口」の考え方や、東京大学名誉教授の大森先生の講演などをお伝えします。
また、昨年のフォトコンテストの結果を、誌面にて公表するなど、盛りだくさんの内容です。
表紙/「ネバーランドのつるし雛」(長野県根羽村)
鹿児島県串良町やねだん自治公民館長 豊重哲郎さん
今回お話を伺ったのは、やねだん(柳谷集落の愛称)自治公民館長 豊重さん。
鹿児島の小さい集落ながら、高齢化する住民をまとめ上げ、ほとんど資金の積立のない自治会を行政に頼らず立て直しました。
数々の事業を起こして収益化した結果、住民にボーナスを支払うまでになる、高齢者に車いすを支給、多数の移住者の獲得、など
数々の”奇跡”とも呼べる功績を打ち立てました。いまや全国で講演をするまでになり、数々の町で引く手あまたです。
インタビューでは、その苦労した点などをお話しいただきました。
移住・定住促進は第2ステージへ(後編) 島根県益田市の取り組み検証
前回に引き続き、今回も 移住”第2ステージ” と銘打ってレポート。前回を受けて今回は、受け入れる側からの視点としてどういった取り組みがあるのかを、島根県益田市に取材に行きました。
第12回全国水源の里シンポジウム 〜これからの共生のカタチ〜
(写真左:会場となった京都府舞鶴市 東舞鶴高校・書道部のパフォーマンス 中:熱い思いを語っていただいた、パネルディスカッション
右:講演に聞き入る多数の参加者)
今回で12回目となるシンポジウム。全国の当会加盟自治体が多数来場され、これからの限界集落やそれに対しての自治体のあり方、考えを共有しました。
これからさらに加速していく地方へのさまざまな取り組みに、どんな課題があるのか、どんな解決策があるのか。中身の濃い議論でした。
島根県・津和野町 下森博之 町長
当会に加盟している自治体の長に寄稿いただくこのコーナー。
今回は島根県・津和野町長、下森(したもり)さん。山口県に隣接するこの町の特徴である、小京都といわれる町並みや森林に対しての計画についてお伝えいただきました。
全国水源の里フォトコンテスト結果発表
昨年、過去最高の応募数となったフォトコンテスト。受賞されたさまざまな力作を誌面でご紹介!
「京くれないにんじんジュース」(兵庫県神河町)

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綾部市役所 定住交流部 定住・地域政策課
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